葬儀のマナー、いざという時のために少しだけ

お通夜について

2018年06月12日 16時02分

以前は家族や近親者など、ごく近しい人のみで行われていた「通夜」ですが、現在は「半通夜」という2時間から3時間程度で終わるスタイルで行われることが一般的です。それほど近しい間柄ではない場合は「お通夜」「葬儀」「告別式」のどれかに参列すればいいでしょう。
 
お通夜の注意事項
  • 遅刻はNG
  • 遺族の方との長話はNG
  • 香典に新札は使わないこと
  • 通夜振る舞いは遠慮しない
  • 小さな子供は連れて行かない
  • 香典袋は「ふくさ」に包んで持つ
 

お通夜の流れ

受付
告別式で用意ができるのであれば、香典はお通夜の時に用意しなくても問題ありません。受付は故人との関係により、何列かに分かれていることがあります。確認して、正しい列に並ぶようにしましょう。
 
受付の順番が来たら、ふくさを開いて香典を渡しますが、この時、名前が相手から読める向きにして手渡します。必ず両手を添えてください。香典の用意ができていない場合は、記帳だけでも問題ありません。
 
通夜振る舞い
通夜振る舞いには故人への供養という意味がありますので、短い時間でもいいので、必ず出席するようにしてください。お酒も出されますが、飲み過ぎ厳禁です。長居をせずに帰りましょう。
 
葬式と告別式は、基本的に友引には行いません。しかし、お通夜は友引でも行います。
 
葬儀のマナー・焼香について
立礼焼香
イス席の場合は立礼焼香が多く用いられます。
  1. 焼香台の少し手前で僧侶と遺族にそれぞれ一礼
  2. 遺影の前に進み、合掌して一礼
  3. 焼香と合掌
  4. 後ろ向きに下がり、遺族に一礼
 
座礼焼香
畳の会場では座礼焼香が一般的です。
  1. 中腰で祭壇の近くまで進み、僧侶と遺族に一礼
  2. 遺影の前で正座。合掌して一礼
  3. 焼香と合掌
  4. 膝立ちし後ろへ下がったら、僧侶と遺族に一礼
 
回し焼香
せまい式場で行われる場合によく行われます。
  1. 軽く会釈をしつつ香炉を受け取る
  2. 膝上に香炉を置き、遺影に合掌して一礼
  3. 焼香と合掌
  4. 香炉の盆を隣の席に回す
 
焼香のやり方は、地方、宗派などにより異なります。一般的には、僧侶の読経が始まってから、以下の要領で焼香します。
 
  1. 右手の親指と人差し指、中指で抹香を少しつまみます
  2. 右手を返し、目の高さまで上げます
  3. その後、香炉の上に右手を持っていき、指をこすりつつ、香炉の中に落とします
(これを3回繰り返しますが、参列者が多い場合などには、1回になることもあります)

数珠について

葬儀中、数珠は常に手にしておくものです。通常は、左手の親指と人差し指の間にかけておきます。焼香の際は左手に数珠をかけたまま体の前に差し出します。合掌する際は、両手の親指と人差し指の間にかけます。

 

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